IT系エンジニアの仕事でフリーランスに転向したいと考えたとき、出来るだけ高い収入を目指すにはいったいどのプログラミング言語を学び、スキルアップしていけば良いのでしょうか。
ここではいくつかの中からおすすめの3つをピックアップして、特徴を見ていきましょう。
まず挙げられるのが「Java」で、フリーランスのエンジニアに高い人気がある言語です。
特徴はどんなOSでも対応可能な点が挙げられます。
またJavaは大規模システムでも活用されていることが多い言語のため、開発ではスピードよりも安定性、確実性が重要です。
従って週5日の案件が多く見られ、収入も高い傾向があります。
開発に関わる稼動も安定していますので、プライベートも重視したいという人におすすめです。
次に挙げる「Ruby」もフリーランスの人に人気を誇るプログラミング言語です。
特徴には、構文の自由度や汎用性がある点などがあります。
また、人気のRuby on Railsというフレームワークがある点も大きいでしょう。
求人は、ベンチャー企業や迅速な開発が要求されるスタートアップなどに多くなります。
週に2から3日程度で高単価の案件も見つけやすいでしょう。
そして、Appleのプログラミング言語「Swift」です。
これは2014年に発表された新しいもので、それまでアプリ開発に使われていた「Objective-C」からの移行が進んでいます。
従って、これからもiOSエンジニアの仕事をしていくのであればSwiftを習得することをおすすめします。
求人面では、国内でのiPhoneの需要は今後も続くと予想されますので、SwiftのスキルがあるiOSエンジニアのニーズは高いと言われています。
単発の案件も多くあり、自由を大切にしている方に向いている言語です。