他業種に比べて独立がしやすいIT業界では、会社員生活を経てフリーランスになる人もたくさんいます。
とは言え、一口にIT系フリーランスと言っても職種によって取り組む仕事の内容が異なるため、しっかりと見極めて方向性を見極めなくてはいけません。
数ある職種の中でも人気が伸びているのがwebライターです。
webライターは文章を書くことを主な仕事にしている職業で、指定されたキーワードに沿った記事の作成や特定のお店や個人の紹介など仕事は豊富にあります。
特定の資格は必要なく、文章を書くことが好きであれば、副業として気軽に始められるのが魅力です。
ただし、単価が若干低めなので安定した生活をするには数をこなす必要があります。
IT系の職種を紹介する上で外すことができないのがエンジニアです。
エンジニアは開発からプログラミングまで幅広い仕事がある、IT業界を代表する職種の1つと言えます。
フリーランスのエンジニアとして活動する場合には、自身でクライアントに売り込みをして契約を交わすのが基本です。
前述したwebライターと違って専門の知識やスキルを持っていなければ仕事をすることができません。
その分だけ報酬が高めに設定されていて、契約内容によって若干の違いはありますが、1回の案件で平均50万円前後稼ぐことができます。
エンジニアがよりたくさん稼ぐためには業務効率を高めることが大切です。
エンジニアであるならPCの組み立てに詳しい人もいるでしょうから、業務効率を高めるために仕事がしやすい自分だけのPCを自作してみるのもいいかもれませんね。
フリーは業界での評判や信頼が大きく影響してくるので、1つひとつの仕事に真摯に取り組んで実績を積み重ねていくことが長く活動する秘訣です。